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2021年度 第4回 理事会議事要旨

開催日時

2021年9月16日(木) 午後4時00分から4時45分まで

開催方法

オンライン会議

出席役員

・鈴木理事長
・成田副理事長
・石川理事
・下村理事
・三島理事
・廣嶋監事
・河野監事

議事

報告事項

7月分月次決算について

 循環器・脳脊髄センターは、計画に対し入院患者数が減、入院単価が増、外来患者数と外来単価が増となって医業収益は計画を下回り、給与費、材料費、研究研修費などの減により医業費用は計画を下回った。リハセンは、入院患者数が増、入院単価が減、外来患者数が増、外来単価が減となって医業収益は計画を下回り、給与費などの増により医業費用は計画を上回った。損益は、循環器・脳脊髄センターは損失計上、リハセンは利益計上となったとの報告が事務局よりなされた。

職員定期採用試験の実施状況について

 医療職は、看護師19名、薬剤師2名、理学療法士1名、作業療法士1名を最終合格とし、事務職については、第2次試験に5名が合格し、9月18日の第3次試験を経て最終合格者2名が決定される予定であるとの報告が事務局よりなされた。

令和2年度業務実績評価結果について

 県から、「令和2年度業務実績については全体として概ね計画どおり実施していると認められる」との評価結果通知があったとの報告が事務局よりなされた。

新型コロナウイルス感染症における中和抗体薬投与にかかる病棟の確保について

 県から、循環器・脳脊髄センターに新型コロナウイルス感染症における中和抗体薬投与治療を行う病棟を確保するよう8月19日付けで要請があり、8月25日から対応しているとの報告が事務局よりなされた。

審議事項

第1号議案 職員給与規程の一部改正について

 新型コロナウイルス感染症に係るワクチン接種の業務に従事した場合において、職員の処遇改善を図る必要が生じることから、コロナワクチン接種業務手当を新設する必要がある。また、新型コロナウイルス感染症に伴い入院している患者等の身体に接触して又は患者等に接して行う業務に従事する職員の処遇改善を図る必要が生じることから、防疫等業務手当を拡充する必要があるとする「職員給与規程の一部改正(案)」について審議の結果、原案のとおり承認された。

第2号議案 任期付指定管理職員就業規則の一部改正について

 新型コロナウイルス感染症に係るワクチン接種の業務に従事した場合において、職員の処遇改善を図る必要が生じることから、コロナワクチン接種業務手当を新設する必要があるとする「任期付指定管理職員就業規則の一部改正(案)」について審議の結果、原案のとおり承認された。

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