情報公開
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2025年度 第1回 理事会議事要旨
開催日時
2025年4月17日(木)午後4時00分から午後5時25分まで
開催場所
循環器・脳脊髄センター 第1会議室
出席役員
・清水理事長
・畠山副理事長
・小泉理事
・三島理事
・山岡理事
・渡邊理事
・下村理事
・河野監事
・廣嶋監事
役員以外の出席
・境田参与
議事
報告事項
2月分月次決算について
循環器・脳脊髄センターは、計画に対し入院患者数が減、入院単価が増、外来患者数と外来単価が減となって医業収益は計画を下回り、修繕費などの増により医業費用は計画を上回った。リハセンは、入院患者数と入院単価が減、外来患者数が減、外来単価が増となって医業収益は計画を上回り、材料費、委託費などの増により医業費用は計画を上回った。損益は、循環器・脳脊髄センターが利益計上、リハセンが損失計上となったとの報告が事務局よりなされた。
令和7年度秋田県立病院機構組織体制について
循環器・脳脊髄センターを8部門、リハビリテーション・精神医療センターを6部門に改編し、役員の改選や定期人事異動等により新たに役職員が選任、配置されたとの報告が理事長よりなされた。
令和7年度主要行事等年間スケジュールについて
主要行事等を年間スケジュール表のとおり予定しているとの報告が事務局よりなされた。
審議事項
第1号議案 組織規程の一部改正について
循環器・脳脊髄センターの神経病理診断科の名称について、日本神経学会が定める名称及び「研究所 脳神経病理学研究部」の名称との整合性を図るために「脳神経病理診断科」に改める必要があるとする「組織規程の一部改正(案)」について審議の結果、原案のとおり承認された。
第2号議案 標榜科目の変更について
専門医療を提供してきた両センターにおいて併存する疾患に幅広く対応し、より充実した医療の提供を目指すため、循環器・脳脊髄センターの標榜科目の神経病理診断科を脳神経病理診断科に改め、リハビリテーション・精神医療センターの標榜科目に皮膚科を追加する必要があるとする「標榜科目の変更(案)」について審議の結果、原案のとおり承認された。
その他
令和7年4月からの取組みについて
経営改善のための主な取組みとして、組織再編をしたこと、秋田大学からの新規の常勤医、非常勤医による診療を順次開始していること、病床利用率を改善するため循環器・脳脊髄センターに病床管理委員会を立ち上げたことについての説明が理事長よりなされた。