情報公開


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2013年度 第8回 理事会議事要旨

開催日時

2013年10月9日(水曜日) 午後4時00分から午後5時49分まで

開催場所

脳血管研究センター

出席者

  • 鈴木理事長
  • 森田副理事長
  • 三浦理事
  • 永田理事
  • 宮下理事
  • 清水理事
  • 廣嶋監事
  • 河野監事

議事

報告事項

認知症疾患医療センターのオープンについて

地域の保健・医療・介護機関等と連携を図りながら、認知症疾患に関する鑑別診断をはじめ、周辺症状と身体合併症に対する急性期治療、専門医療相談のほか、関係者への研修などにより、地域における認知症疾患の保健医療水準の向上を図ることを目的に、10月1日リハセン内に秋田県認知症疾患医療センターが設置された。8日までの6日間に28件の相談が寄せられているとの報告が事務局よりなされた。

県議会の審議状況について

2013年度第2回定例会9月議会において、運営交付金の交付状況、PETの利用状況、病床利用率及び県外業者との契約状況などについて質疑が交わされたとの報告が事務局よりなされた。

8月分月次決算について

脳研、リハセンともに、計画に比べて、給与費や材料費の減により医業費用は下回ったものの、入院、外来患者数の減に伴い、それ以上に医業収益が下回っている。また、経常損益は、脳研、リハセンともに利益計上となっているとの報告が事務局よりなされた。

審議事項

第1号議案 安全衛生管理規程の一部改正について

労働安全衛生法に適合した安全衛生体制とするため、衛生委員会の委員指名について所要の規定の整備を行うとする「安全衛生管理規程の一部改正案」について審議の結果、原案どおり異議なく承認された。

第2号議案 使用料手数料規程の一部改正について

個室の利用率向上を図るため、両センターの個室等の使用料の額を改めるとする「使用料手数料規程の一部改正案」について審議の結果、原案どおり異議なく承認された。

協議事項

第2期中期計画について

入院・外来患者数の増加等による増収や費用の節減等により収支改善を図るものの、消費増税の影響が大きく、2014年度からの3カ年は損失を計上せざるを得ず、利益を計上できるのは2017年度からとなるとする「予算案」を確認したうえで、前回に引き続き、県民に提供するサービスその他の業務の質の向上に関する目標を達成するためにとるべき措置等についてとりまとめた「第2期中期計画素案」について協議がなされた。

その他

病院機構ニュースについて

2012年度決算について、前年度との比較や、センター毎の損益計算内訳と現金収支、更には評価委員会による評価結果を掲載したニュースを全職員向けに発行するとの説明が事務局よりなされた。

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