開催日時

2022年12月15日（木）　午後4時00分から午後4時50分まで

開催方法

オンライン会議

出席役員

・鈴木理事長
・成田副理事長
・宮下理事
・三島理事
・石川理事
・下村理事
・廣嶋監事
・河野監事

議事

報告事項

１０月分月次決算について

　循環器・脳脊髄センターは、計画に対し入院患者数が減、入院単価が減、外来患者数が増、外来単価が増となって医業収益は計画を下回り、給与費、材料費などの減により医業費用は計画を下回った。リハセンは、入院患者数が増、入院単価が増、外来患者数が減、外来単価が増となって医業収益は計画を上回り、給与費、材料費などの増により医業費用は計画を上回った。損益は、循環器・脳脊髄センター、リハセンともに利益計上となったとの報告が事務局よりなされた。

令和４年度中間決算について

　循環器・脳脊髄センターは、前年上半期に比べて、入院患者数は増加、外来患者数は減少し、病床利用率は５８.３%となっている。リハセンは、入院患者数は増加、外来患者数は減少し、病床利用率は8９.７%となっている。決算状況については、全体としては４１,１１３千円の損失を計上している。個別には、循環器・脳脊髄センターは１３,６０２千円の損失、リハセンは６４,１５７千円の利益、本部は９１,６６７千円の損失となったとの報告が事務局よりなされた。

　監事監査報告

　業務処理について、概ね適正に執行されていると認めるとの報告が河野監事よりなされた。

令和４年度内部監査報告について

　業務について、概ね適正に執行されていると認められるが、患者負担分医療費の未収金対策については、今後も未収金の回収及び新たな未収金の発生防止に努めること、会計については、概ね適正に執行されていると認められるとの報告が事務局よりなされた。

審議事項

第１号議案　令和５年度予算編成方針について

　年度計画に定める事項を着実に遂行し、県民に提供するサービスその他の業務の質の向上や業務運営の改善及び効率化に関する目標の達成を目指す。また、収入の確保や費用の節減等により収支の改善に努めることとする「令和５年度予算編成方針案」について審議の結果、原案のとおり承認された。

第２号議案　職員給与規程の一部改正について

　民間給与水準との整合性の確保等を考慮し、地域の民間給与の実情を職員の給与水準に適切に反映させるため、職員の給料月額を改定する等の必要があるとする「職員給与規程の一部改正案」について審議の結果、原案のとおり承認された。