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2016年度 第11回 理事会議事要旨

開催日時

2016年12月21日(水曜日) 午後4時00分から午後4時52分まで

開催場所

脳血管研究センター 第1会議室

出席者

  • 鈴木理事長
  • 遠藤副理事長
  • 三浦理事
  • 永田理事
  • 宮下理事
  • 清水理事
  • 廣嶋監事
  • 河野監事

議事

報告事項

10月分月次決算報告書等について

脳研は、入院患者数が減で入院単価が増、外来患者数と外来単価が減で医業収益は計画を下回り、材料費等の減により医業費用は計画を下回った。リハセンは、入院患者数は増で入院単価が減、外来患者数と外来単価が減で医業収益は計画を下回り、材料費等の減などにより医業費用は計画を下回った。損益は、脳研、リハセンともに利益計上となっているとの報告が事務局よりなされた。

2016年度中間決算について

脳研は、前年上半期に比べて、入院患者数は増加しているものの外来患者数は減少しており、病床利用率は75.8%(4.9ポイント増)となっている。リハセンは、入院患者数が増加、外来患者数が減少し、病床利用率は85.9%(0.9ポイント増)となっている。決算状況については、法人全体として154,134千円の総利益を計上している。個別には、脳研は131,150千円の利益、リハセンは105,880千円の利益、本部事務局は82,896千円の損失となっているとの報告が事務局よりなされた。

監事監査実施報告

業務処理の状況について、概ね適正に執行されていると認める。ただし、医事会計システムによる未収金の管理方法についてはリハセンを参考に業務の効率化が図られるか否か検討を要するほか、検査調書の作成と保守契約における保守内容の明確化について、それぞれ適切に対処する必要があるとの報告が河野監事よりなされた。

2016年度定期採用試験(2次募集等)実施状況について

前回の報告以降、事務職の2次募集新卒枠については1名を合格とした。また、採用計画未達成分については、引き続き、随時募集により確保に努めることとしたとの報告が事務局よりなされた。

審議事項

職員就業規則及び任期付職員就業規則並びに育児・介護休業規程等の一部改正について

2017年1月から改正育児・介護休業法及び改正男女雇用機会均等法が施行されることから、関係規定の改正を行う必要があるとする「職員就業規則及び任期付職員就業規則並びに育児・介護休業規程等の一部改正案」について審議の結果、原案のとおり異議なく承認された。

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