開催日時

2014年8月20日（水曜日）　午後4時00分から午後5時13分まで

開催場所

脳血管研究センター　第1会議室

出席者

• 鈴木理事長
• 遠藤副理事長
• 三浦理事
• 永田理事
• 宮下理事
• 清水理事
• 廣嶋監事
• 河野監事

議事

協議事項

6月分月次決算について

脳研は、入院・外来患者数がともに減となったものの入院単価の増により医業収益は計画を上回り、人件費等の減により医業費用は計画を下回った。リハセンは、入院患者数が減、外来患者数が増で医療収益はほぼ計画並となり、燃料費などの経費の増により医業費用は計画を上回った。経常利益は、脳研、リハセンともに利益計上となっているとの報告が事務局よりなされた。

​脳・循環器疾患の包括的な医療推進のあり方について

1. 8月7日に開会された県議会福祉環境委員会において、「脳血管研究センターにおける脳・循環器疾患の包括的な医療提供体制の整備について、県は、この実現に向けて、今後、関係機関の調整を図るとともに具体的な作業に着手し、9月県議会で、中期計画変更素案、病床数、投資計画、職員配置等の概要を提示する」との方針が示され、また、同日付けで、健康福祉部長名で、中期計画変更の依頼があったとの説明が事務局よりなされた。
2. 8月19日に開催された秋田県地方独立法人評価委員会において、当機構の中期計画変更にかかる意見聴取があり、「県から示された中期計画変更の依頼を踏まえ、自律・自主性のもとに中期計画の変更を行うこと、地方独立行政法人制度の趣旨に基づき、現中期計画に記載のない事項や収支等に大幅に影響を与える内容について限定的に変更する」との考え方示したとの説明が事務局よりなされた。
3. 9月県議会に提出する中期計画の「変更素案」については、理事会に諮るいとまがないことから理事長に一任すること、12月県議会に提出する「変更案」については、今後の理事会に諮ることを確認した。