情報公開


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2014年度 第7回 理事会議事要旨

開催日時

2014年9月17日(水曜日) 午後4時00分から午後5時25分まで

開催場所

脳血管研究センター 第1会議室

出席者

  • 鈴木理事長
  • 遠藤副理事長
  • 三浦理事
  • 永田理事
  • 宮下理事
  • 清水理事
  • 廣嶋監事
  • 河野監事

議事

報告事項

7月分月次決算について

脳研は、入院収益は診療報酬の支払い調整により減となったが、外来収益が入院単価のアップにより増となったことから医業収益は計画を上回り、人件費等の減により医業費用は計画を下回った。リハセンは、外来患者数は増となったものの入院患者数が減となり医療収益は計画を下回り、材料費や燃料費などの増により医業費用は計画を上回った。経常損益は、脳研、リハセンともに利益計上となっているとの報告が事務局よりなされた。

職員採用試験実施状況について

9月6日の面接試験を経て、16名を最終合格とした。その内訳は、看護師14名(募集23名、応募19名)、作業療法士2名(募集1名、応募3名)となっている。なお、薬剤師(募集3名、応募3)名、言語聴覚士(募集1名、応募1名)については合格者はいなかったとの報告が事務局よりなされた。

2013年度の業務の実績に関する評価結果について

全体評価のうち事業の実施状況については、計画どおり実施していると認められている。また財務状況と法人のマネジメントについては、概ね計画どおり実施していると認められている。さらに、組織、業務運営等に係る改善事項等については、特に改善を勧告すべき点はないとされている。項目別評価については、評定区分の前年度との比較では、医療相談窓口等の充実がBからAへ、法令遵守と情報公開等の推進がCからAへ、職員の意識改革がBからAへと評定変更されているとの報告が事務局よりなされた。

審議事項

事務決裁規程の一部改正について

機構における寄附の受入れ手続きを一元化し、寄附及び奨学寄附金の取扱いに係る一層の信頼確保を図るため、寄附金及び寄贈物品の採納に関する決裁事項を変更する必要があるとする「事務決裁規程の一部を改正する規程案」について審議の結果、原案どおり異議なく承認された。

協議事項

脳・循環器疾患の包括的な医療推進のあり方について

9月11日の県議会一般質問において、標記についてとりあげられ、知事は「循環器系の医師をはじめとする人的資源や医療機器等の活用を想定しながら構想を具体化してまいりたい」などの答弁を行った。なお、本日と明日に予定されている県議会福祉環境委員会において、整備方針、医療提供体制、投資計画、中期計画変更方針などが審議されることとなっているとの説明が事務局よりあり、協議がなされた。

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